葬儀Q&A(1)

葬儀Q&A(1)

Q)お墓は引越しができるのでしょうか?

A)はい、お墓を引越しすることは出来ます。お墓の引越しのことを「改葬」といいますが、最近では、お墓参りの利便性等を理由に、郊外のお墓から近隣のお墓に引越しされる方が増えています。改葬には必要な書類や供養などが必要ですので、お寺さんか石材店に相談をすれば丁寧に教えてもらえます。

Q)通夜振る舞いはどの程度もてなせばよいのでしょうか?

A)お通夜の終わった後で、遺族や近親者、弔問客が集まって一時間程の間、故人を偲んで思い出を語りあいます。このときに食事やお酒を用意しますが、この席を「通夜振る舞い」と呼びます。お出しするお料理の程度は、葬儀の規模や地域の習慣などによってけっこう違うものです。もっとも通夜振る舞いは、飲食しながら故人を偲ぶ席ですから宴会とは違います。必要以上にお酒を用意することはありませんし、度が過ぎないよう、喪主側も弔問客側も十分に心得ましょう。一般弔問客の多くは、この通夜振る舞いを軽く済ませるか遠慮して退席する方も多いようです。まずお焼香が済んだ順に、一般弔問客などを別室に順番に招いて通夜振る舞いをしてください。そしてお通夜が終わり、遺族や近親者が揃った段階で本格的な通夜振る舞いを始めます。最初に献杯の音頭をとり、お開きの時には世話役か喪主がご挨拶します。 料理の内容については、葬儀社との打ち合わせで事前に希望を伝えておきます。弔問客の人数など大体を予測して注文を出します。費用もかなりかかりますので、飲み物・食べ物も余らないよう、かと言って少な過ぎないよう、おおよその見当をつけましょう。 仏式の場合、本来は忌明けの四十九日までは肉や魚は禁忌とされており、そこで昔は精進料理だけが提供されていました。しかし、今日ではそんなことはなくなりましたので、お寿司やサンドイッチにお菓子や飲み物が出されます。自宅での葬儀の場合は、通夜振る舞いができない場合、地域によっては失礼のないよう折り詰め弁当やお酒などを弔問客に持ち帰っていただいているようです。尚、神式の場合には、通夜振る舞いのことを「直会の儀」といいます。

Q)戒名には生前の職業を表わす文字が使われているって本当でしょうか?

A)戒名は2文字と決まっており、そのうちの1文字は俗名から、もう1文字は通常その方の生前の職業、趣味、特技、人柄などを表わす文字を用いてつけられます。ですので、職業を表す文字というわけではなく、必ずしも戒名を見ただけで故人の生前の職業がわかる訳ではありません。戒名はあの世での名前です。極端に言えば故人の生きざまを表わす名前なのです。その点から、学者や教員をしていた方には「学」「文」「秀」「導」など、音楽関係者、演奏者には「音」「奏」などの文字を使うことが多いため、職業を表す文字が使われているという人もいるのでしょう。

 

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